臨床診断を行うためには、様々な臨床検査が必要不可欠な業務であり、安全性、正確性、迅速性、 信頼性を保証することが必要です。その為には、縁の下の力持ちであることを自覚し、その重責に応えるべく真摯に業務にむかい、また研鑽に惜しみない努力をはらいます。
2つめは [生理機能検査] です。心電図、肺活量、 聴力検査、 眼底カメラによる動脈や網膜の変化を確認する検査、 ABIという血圧と脈拍の変化から動脈硬化の有無や状態を数字で判定する検査、肝臓や膵臓、胆嚢、腎臓などおなかの中の臓器変化や頸動脈や深部血栓など足の血管変化を視たり、心臓や手足の関節などの情報を得る超音波検査などが該当します。この超音波検査を私たちは中心に検査を行っています。 患者さん一人一人の病気の診断、治療、経過観察の場面で、役に立つ検査結果を迅速・正確に提供できるよう対応しています。
また、健診・人間ドックなども皆さんの健康状態を正しく把握できるような検査を実施していきたいと努力しています。