厚生労働大臣の定める掲示事項

1.当院は、健康保険法第63条第3項第1号の保険医療機関です。

2.入院基本料について

2階病棟
急性期一般入院料2 46床
地域包括ケア入院管理料2 14床
1日に18人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置はつぎのとおりです。
・8時30分~16時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
・16時30分~8時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は20人以内です。

3階病棟
療養病棟入院基本料1
1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と8人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置はつぎのとおりです。
・8時30分~16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。
・8時30分~16時30分まで、看護補助者1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
・16時30分~8時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は24人以内です。
・16時30分~8時30分まで、看護補助者1人当たりの受け持ち数は47人以内です。

3.入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

4.特別の療養環境の提供(1日1人当たり)

個室¥5,000(2室) 個室¥3,000(3室)

5.当院における届出は以下の通りです。

一般病棟入院基本料
療養病棟入院基本料
診療録管理体制加算3
療養病棟療養環境加算1
感染対策向上加算3
後発医薬品使用体制加算3
データ提出加算
認知症ケア加算
地域包括ケア病棟入院料2及び地域包括ケア入院医療管理料2
入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)
がん性疼痛緩和指導管理料
CT撮影及びMRI撮影
無菌製剤処理料
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
運動器リハビリテーション料(Ⅲ)
医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
輸血管理料Ⅱ
輸血適正使用加算
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料29
酸素の購入単価

6.オンライン資格確認について

当院はオンライン資格確認の導入医療機関です。
外来窓口に設置してある専用端末に、健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)を認証していただくとマイナンバーカードが健康保険証として利用できます。また、患者さんの同意があれば他の医療機関で処方された薬剤情報や特定健診の情報を当院で確認することもできます。
正確な情報を取得・活用し、質の高い医療の提供につなげるため、マイナ保険証によるオンライン資格確認の利用にご協力をお願いします(エラーやシステム障害、医療保険の新規加入直後等で加入状況が確認できない場合もございます)。
なお、マイナ保険証がなくてもこれまで通りの健康保険証をご利用いただけます。

7.「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から平成24年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。

なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査等の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

8.後発医薬品使用体制加算について

・医薬品の供給が難しくなっています・
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。また、新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザの拡大により流通の逼迫も発生しています。

当院では、患者さんに必要な医薬品を確保するため、
・流通状況に応じた医薬品への変更
・地域の医薬品流通状況の把握 などに努めておりますのでご安心ください。
状況によっては、
・同一成分・同一薬効の医薬品への変更
・処方日数の変更 などを行う場合もございます。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

9.一般名処方加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【一般名処方とは】
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

10.長期収載品について

令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。

この機会に、後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。

・後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。
・先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
・先発医薬品を処方・調査委する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。

11.保険外診療一覧表

保険外費用内訳(書類)

令和5年4月1日現在

金額(税込) 書類名
¥11,000 身体障害者診断書・意見書
障害年金申請用診断書
¥5,000 入院証明書
診断書 各種
医師意見書
後遺症診断書
特定疾患申請の書類(初回のみ)
死亡診断書
¥3,300 診断書(病院書式)
通院証明書
補装具費支給意見書
特定疾患申請の書類(継続)
B型肝炎ウイルス持続感染者の病態に係る診断書
¥2,750 施設入所用健康診断書
¥2,200 入院状況報告書(印鑑がないもの)
就労可否証明書(ハローワーク提出)(病名・状況等ある場合)
¥1,100 おむつ使用証明書
在宅難病患者酸素濃縮器使用申請書

12.その他

病衣80円